時代とともに移り変わる宝くじ。昭和20年に「勝札」として始まった宝くじは、抽選を待たず敗戦を迎えたため「負札」の異名をとったとか。1枚10円で1等は10万円。当時、6坪の組み立て住宅が1500円で買えたというので、かなりの高額だったことが伺える。発売当初年間販売実績が3億円だった宝くじも、令和3年には8113億円に。約4割が収益として発売元の都道府県などに納められて公共事業に使われ、1.4%は社会貢献に充てられているという。そして、当選者に支払われるのは5割弱、その幸運に恵まれる人は一握りーー。当てたいものはいろいろあれど、望めば望むほど当たらないのが世の常。だからこそ、運を摑むために人は奮闘するのです。窪田早紀子さん(仮名・京都府・パート・49歳)の場合は…。
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