髪を黒く染めたのは、最愛の母の死がきっかけだった。その理由をセガサミーフェニックスの東城りお(連盟)が試合後のインタビューで告白すると、解説の朝倉康心(最高位戦)は涙で頬を濡らした。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ」11月8日の第2試合では、東城が今期2勝目。「めちゃくちゃ嬉しい」と笑顔を爆発させたものの、心の中では先日に他界した母のために「絶対にトップを取る」と誓っていたそうで、リポーターから黒髪について触れられた瞬間に感情が抑えきらなくなったのか、「すごい、ずっとみんな心配してくれていたので、トップを取ることができてよかったです」と大粒の涙を浮かべた。
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