18歳で俳優デビューして以来、映画『ウォーターボーイズ』やドラマ『オレンジデイズ』など、数多くのヒット作主演を飾ってきた 妻夫木聡 。まもなく42歳を迎えるが、いまだに爽やかなイメージは変わらず、その好感度の高さから、20年以上に渡りCM出演が途切れたことはない。若くしてトップを極め、“爽やか好青年”として愛され続けてきた彼だが、20代は自分らしさに迷い、30代で自分を捨て、40代で自分を認めることで、ようやく自由に生きられるようになったという。来年25周年を迎える妻夫木に、自身の俳優としての“アイデンティティ”を聞いた。
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