「診察台がギロチンのようだった」歯医者と関係性を築く難しさ、摂食障害により20代で入れ歯になった女性の孤独感

18歳で過食症を発症し、嘔吐を繰り返して胃酸で歯が溶け、28歳にしてほとんどの歯を失い、入れ歯になったというろぺさん。うつ病やパニック障害も患い、治療中に気を失ったり、予約した時間までに向かうことができず、何度もかかりつけの歯医者さんを変更したりと関係性が上手く築けずにいたという。入れ歯にする治療方針に従ったが、自分がもう少し調べられていたら、家族や第三者の意見を聞けていたら、違う未来になったかもしれない…。SNSで当時の体験を発信しているが、その“悔しさ”が現在の活動の原動力になっているという。

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