「“ここは生まれ持ったもの”と言いたい」、個が重視されることで変化する整形事情

「正直、この2〜3年、コロナ禍になってから美容外科の利用者は圧倒的に増えました」…そう語るのは“令和のトリリンガル美人女医ママ”として注目を集めている美容外科医の塩満(しおみつ)恵子さん。昨今はインフルエンサーやYouTuberが美容整形のカミングアウトをするなど整形に対する垣根は低くなっているが、それでもやはり、整形に対する偏見や反対の声は少なくない。整形をオープンにしていても「ここまで手術したことは公表したくない」など、公開する情報をあえて限定する人もいるという。現在の日本の整形事情を聞いた。

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