「制作者の墓場」のテレビマンたちが覚醒する物語この秋の大きな話題となったドラマ『エルピス−希望、あるいは災い−』(関西テレビ・フジテレビ系)が、12月26日にとうとう最終回を迎えた。社会派エンターテインメントと呼ばれたこのドラマ、どの視聴者層よりもマスコミ業界の人々が毎週ワクワクと張りつき、その感想を公式記事につづり、SNSなどで制作者へ直接「今回もありがとう」と喝采を送っていたことでも知られる。新聞や週刊誌、Web、もちろんこのドラマの舞台となったテレビ局も。業界視聴率が高い、というやつである。
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