『どうする家康』初回、2880万人が見た タイムシフト増加でますます進む視聴の分散化

今月8日にNHKで放送された大河ドラマ『どうする家康』の第1回「どうする桶狭間」について、ビデオリサーチ社調べによる視聴人数と総合視聴率(※1)が公表され、タイムシフト視聴率が前作の『鎌倉殿の13 人』よりアップしていることがわかった。NHKによると、NHKプラスでの視聴数もこれまでに配信された全ドラマの第1回配信の中で最多だったという。リアルタイムかタイムシフト、放送か配信か、視聴の分散化がますます進んでいることと、「テレビ離れ」が「コンテンツ離れ」ではないことも見えてきた。

シフト どうする家康 NHK 視聴率 ドラマ