第168回『直木賞』は小川哲『地図と拳』と千早茜『しろがねの葉』 『芥川賞』に続いて2作受賞

日本文学振興会は19日、『第168回 芥川龍之介 賞・直木三十五賞』の選考会を都内で開催し、『直木賞』は、小川哲氏(36)『地図と拳』と千早茜氏(43)『しろがねの葉』に決定した。『芥川賞』は、佐藤厚志氏(40)の『荒地の家族』と井戸川射子氏(35)の『この世の喜びよ』で、ともに2作受賞となった。

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