映画と映画館に恋をした少年。映画愛に満ちた『エンドロールのつづき』【映画コラム】

2010年、インドの田舎町で暮らす9歳の少年サマイ(バビン・ラバリ)は、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低俗なものと考えているが、信仰するカーリー女神の映画だけは特別だとし、これで最後だと言いながら、家族で映画を見に行く。

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