メニュー価格改定を発表したロイヤルホスト 低価格ファミレス危機を乗り越え、「高級路線」を貫く理由

2020年から続くコロナ禍に見舞われながらも、健闘し続けるファミレス業界。昨今は低価格の飲食店も増え、この不景気もあり、一部の低価格ファミレスを除いては、ファミレス自体が「やや高級」といった声も囁かれる。そんななか、『ロイヤルホスト』は「高級路線」を守り続け、専門店よりリーズナブルでありながらも、安定した美味しさを提供し続けている。そうしたブランドイメージの良さだろうか、 藤井隆 がロイホでディナーショーを行ったり、 スピッツ の「ナナの気持ち☆」の歌詞に登場したり。また菊地成孔がファンを自認するなど著名人からの支持も多い。幾多の困難をどのようにして乗り越えたのか? ファミレスの先駆的存在である同店に話を聞いた。

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