藤井王将 攻守2択から強気の応手「仕方ありません」羽生九段の踏み込みにひるまず33手目「7七同桂」

藤井聡太 王将が王者らしく、 羽生善治 九段の繰り出す3局連続の変化球に強く応じた。羽生が踏み込んだ角成に対し、攻守2択から藤井は33手目▲7七同桂(第2図)と攻めを選択。局面は中盤のヤマ場を迎えた。

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