産みたかったのに「必ず離婚する」との言葉を信じて中絶した保育士H。精神的に不安定になった彼女に向け、不倫相手が放ったまさかの一言とは

自分にとって都合の悪いことは棚に上げ、うまくいかないことがあるたびに「私は悪くない」と主張して他人や環境のせいにする……。「このような病的ともいえるほどの自己正当化が蔓延している」と指摘するのは精神科医の片田珠美さんだ。片田さんは「自己正当化が強すぎると、やがて周囲から白い目で見られるようになり、取り巻く状況がますます悪化してしまう」と警告を発します。その例として、不倫相手を中絶させながらも自己保身に走った、ある男性の例が挙げられるそうで——。

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