「猫からの手紙」が生んだ心の交流にほっこり、地域猫を見守る住民と保護団体の連携で1匹の猫が幸せに

練馬区のある施設の木に、“猫からの手紙”が貼り出された。タイトルは<僕を可愛がってくださった皆様へ>。もともと地域猫として見守られてきたこの猫が、ケガをして保護され、新たな家族を得るまでこの手紙は続き、住人たちからも返事が届いた。地域猫をめぐる住人との温かい交流について、NPO法人『ねこけん』代表理事・溝上奈緒子氏に聞いた。

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