悩むトップ像で大河ドラマに風穴 制作統括が語る『どうする家康』の潜在力

「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作で知られる古沢良太氏が、脚本を手がける今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』。「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」で知られる歴史上の超ビッグネーム徳川家康を、令和の今にどう描き、時代劇とエンタメをどうブレンドさせるのかに、大きな期待が集まっている。さらに、作品の骨格を為す布陣として、主演の 松本潤 をはじめ、音楽の稲本響、ロゴのGOO CHOKI PARらフレッシュな顔ぶれを抜擢。大河ドラマ開始から今年で60年、伝統を大切にしながらも大河ドラマに新たな息吹を注ぐ制作統括の磯智明氏に、本作に賭ける思いを聞いた。

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