「住みたい街」が“憧れ”から“現実”へ移り変わる背景 ステータスよりも“賃料&利便性”重視へ

メディアでもすっかりおなじみになった各社が展開する“住みたい街ランキング”。人々の生活に寄り添った世相を映す鏡として毎年注目されているなか、LIFULL HOME’Sの2023年版『みんなが探した!住みたい街ランキング』が発表され、借りて住みたい街として「本厚木」が3年連続1位を獲得した。かつては白金や恵比寿など“憧れ”の街が上位にランクインしていたが、近年は賃料や生活利便性などの“実利”が重視される傾向がある。その背景を探る。

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