大物手に震えるきれいで細い指 人気女流、願うようにめくった裏ドラが3枚乗った瞬間「これは決まったな」/麻雀・Mリーグ

高打点がさらなる大物手へと変貌するか否か。その瞬間、KADOKAWAサクラナイツ・ 岡田紗佳 (連盟)の指先が、かすかに震えた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」2月21日、第2試合でのことだった。起家から赤坂ドリブンズ・ 村上淳 (最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、岡田、U-NEXT Pirates・ 鈴木優 (最高位戦)の並びでスタートした当試合、序盤は滝沢と村上が攻めた。岡田は南場突入と同時に火を吹き、南1局では白・赤・ドラ3、南2局ではリーチ・平和・赤・裏ドラと、2連続で満貫・8000点を獲得。わずかの差ながらもトップ目へと躍り出た。

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