楠木新 60歳の定年退職時、生前葬を検討して痛感した「会社員の自分と決別すること」の大切さ。「75 歳で一度死んでみる」のも悪くない

ライフ&キャリア研究家で、25万部超えの『定年後』著者・楠木新さん。楠木さんはこれまで、500人以上の高齢者に、10年以上の取材を積み重ねながら、「100年時代を楽しみ尽くす」指針や方策を研究してきました。その楠木さんによると、人は概ね75歳前後から、医学的、経済的、社会的に人生のステージが大きく変わるそう。さらに言えば「会社員の自分ときちんと決別できるかが大切」とのことで——。

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