『フェイブルマンズ』だけじゃないスピルバーグの“自伝的作品”としての「インディ・ジョーンズ」

日本時間13日(現地時間12日)に授賞式を控える「第95回アカデミー賞」で3回目の監督賞受賞を狙うスティーヴン・スピルバーグ。自身の体験をもとに、主人公の少年が両親との関係に葛藤したり、映画監督の夢を追い求めたりする姿を描いた“自伝的作品”である『フェイブルマンズ』(公開中)が、監督賞や作品賞など計7部門にノミネートされている。今年は、6月30日にスピルバーグの代表作の一つ「インディ・ジョーンズ」シリーズ最新作の公開も控え、彼の夢はまだまだ続いていく。

スピルバーグ インディジョーンズ 監督 日本 授賞式