【DEAD END特集 vol.1】ライヴハウスシーンへの注目を集める起爆剤になった『DEAD LINE』

『DEAD END〜The first four works〜Vinyl Collection』と題して、DEAD END の初期 4 作品の アナログ盤が6月30日(水)に再発される。1989年にリリースされた『ZERO』に関しては、初のレコード盤でのリリースとなる。このバンドに強い影響を受けたことを公言しているミュージシャンは数知れないので、リアルタイム世代でなくてもこの4作を愛聴しているリスナーは多いだろうが、やはりCDやストリーミングで聴いている人が大半なのではないだろうか? DEAD ENDが登場し、唯一無二の存在感を放ったあの頃の息吹を追体験する上でも、アナログ盤を通じて聴くのは楽しい時間となるに違いない。この4作品の最初のアルバム『DEAD LINE』も、まさしく音楽を聴く手段の主流がレコードだった頃にリリースされたアルバムだ。

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