カズオ・イシグロ氏『生きる LIVING』 黒澤映画との違いは「若者の存在」

黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)を、第二次世界大戦後のイギリスを舞台にリメイクした映画『生きる LIVING』が3月31日より日本で劇場公開。リメイクを発案し、脚本を手がけたのは、小説『日の名残り』、『わたしを離さないで』などで知られるノーベル賞作家 カズオ・イシグロ 氏。オンライン・インタビューで、この映画に込めた思いを聞いた。

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