辻元清美「落選し、20年ぶりに無職になって実家で80代の両親と3人暮らしに。〈国民年金だけで暮らすのか〉と不安に感じた時、政治の意義に目覚めて」

36歳での初当選以来、7期20年にわたって国会議員を務め、国交副大臣・首相補佐官・国対委員長を歴任してきた 辻元清美 さん。2021年の衆議院議員選挙で落選し、政治家を引退することも考えたと話します。しかし、 上野千鶴子 さんから「落選から学ぶこともある」と助言を受け、自分を見つめなおし、もう一度自然体の自分に戻ろうと決意します。初心にかえり、全国行脚から見えたものとは——(構成:古川美穂 撮影:横山 純)

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