ねじめ正一「70歳手前で詩も小説も書けなくなり〈ねじめ民芸店〉を畳んだ。うつ状態になり、奥さんからは『愚痴は1日2時間まで』と」

「店を手放そうと決めたのは、体力的に続かなくなったから。70歳手前頃、詩も小説も書けなくなってしまってねぇ。ひとことで言うと『枯渇した』ということでしょうね」(撮影:本社・奥西義和)

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