“ワーゲンバス”直系の四駆キャンパーが生産中止 キャンプブームの裏で伝統的キャンパーがなくなる実情とは?

4月14日から16日にかけて、ヘリテージカーから最新のものまで“クルマ文化を愉しむ”をコンセプトに、千葉・幕張メッセで開催された『AUTOMOBILE COUNCIL 2023』(オートモビル カウンシル)。屋根が開いた形で展示され、ひと際存在感を放っていたのが、ポップアップルーフの元祖とも言われるフォルクスワーゲン・タイプ2(ワーゲンバス)のキャンパーモデルの直系であるフォルクスワーゲンT6.1カリフォルニア。だが、そのそばには、「遂に生産終了!!」の文字が。出展者のフォルクスワーゲン専門店GAKUYA(大阪府)の木下大輔氏は言う。

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