観光客の自撮りに悩むイタリアの美しい小さな町 最大約4万円の罰金を科す条例を制定

観光地として有名なイタリアの小さな港町ポルトフィーノが、大勢の観光客の自撮り行為によって交通渋滞や通行止めが発生している状況を受け、今年4月から指定区間に長く立ち止まることを禁止する条例を定めた。違反した場合には最大で275ユーロ(約4万円)の罰金が科されるという。イギリスの公共放送『BBC』などが詳細を伝えているが、賛否の声があがっているようだ。

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