高知東生「死のうと思っていた僕に、神様がくれたチャンス。小説を書いて、母から愛されていたことに気づいた」

俳優の 高知東生 さんが、自伝的小説『もぐら』を刊行し大きな反響を呼んでいます。2016年6月、覚せい剤と大麻の取締法違反の容疑で逮捕された後、現在は俳優復帰を果たし、依存症の啓発活動を行う高知さん。なぜ小説の執筆に挑戦したのか。つらくても、なかったことにしたい過去と向き合うことが必要だと思ったそうで——(構成:丸山あかね 撮影:本社・奥西義和)

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