「どうする家康」OPタイトルバック変更の狙い 三方ヶ原が転機 金・黒・赤基調「重厚」大河過去に数例

嵐の 松本潤 (39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は14日、第18回「真・三方ヶ原合戦」が放送され、主人公・徳川家康が武田信玄に惨敗した「三方ヶ原の戦い」(元亀3年、1573年)の“真実”が描かれた。家康の人生最大のピンチを2部構成で壮大かつ丹念に紡いだドラマ前半のクライマックスの一つ。この回からオープニングのタイトルバック映像(タイトルの題字や出演者・スタッフのクレジット)が新バージョンに“サプライズ変更”された。大河のタイトルバックが途中で新調されるケースは過去に数例。演出統括の加藤拓氏、アートディレクターの菱川勢一氏(DRAWING AND MANUAL)が第2弾制作の意図や舞台裏を明かした。

タイトル どうする家康 ドラマ #嵐 松本潤