解体した実家にあった型板ガラス『銀河』は両親の愛情の表れだった。ガラスを見るたび「記憶」の中で輝く星のように想い出がよみがえる

型板ガラスを雑貨にリメイクするpieni(ピエニ)の吉田智子さん・晋吾さんの二人が、Tさんの“想い出レター”を読んで感じたものとは——(撮影:永禮賢(ながれ・さとし)/『想い出の昭和型板ガラス 〜消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語〜』より)

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