ミイラ化した母の遺体と暮らし、6年間で約2700万円の年金を不正受給した息子(伊)

イタリア北部ヴェローナで5月末、61歳の男が年金の不正受給の疑いで逮捕された。男は生きていれば86歳になる母親の遺体と約6年間一緒に暮らし、近所の人には「母は母国ドイツに引っ越した」などと嘘をつき、約2700万円の年金を受け取っていたという。ヴェローナのニュースメディア『L’Arena』などが伝えた。

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