「占いに求めるものは?」批判あれども市場は1兆円規模に、オンライン化の一方で「AIより“生の人”を求める」

世情不安もあってか、近年、占いが活況を呈している。テレビ番組からスター占い師が登場したほか、コロナ禍の影響で占う場はオンラインへ移行。「占いなんて胡散臭い」「信じない」といった声は根強いものの、占い市場は約1兆円規模と言われるほど成長。「人に相談できない悩み」を持つ人の半数は、カウンセラーや弁護士でなく「占い師」に相談する、という調査結果もある。人々は今、占いに何を求めているのか。国内最大規模のオンライン占いを運営するLINEに、市場の実情と最新の“占いトレンド”を聞いた。

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