日テレ藤井貴彦“局アナ”まもなく30年「生きざまは言葉によって作られる」 “伝える原点”母から受け取ったバトン

「走ってこなくて大丈夫ですよ!」。取材時間の定刻前、準備のために部屋に入っていると、外からスタッフらしき人の声が聞こえた。ほどなくして、さっそうと姿を現したのが日本テレビの藤井貴彦アナ(51)だ。「わざわざ汐留まで来てもらって、本当にありがとうございます!」と笑顔で呼びかける姿を見て、一気に心をつかまれたが“本業”である言葉を通しても、藤井アナのまっすぐで実直な生きざまが垣間見えてきた。

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