8年間行方不明だった男性の「発見」報道に急展開 自宅で隠れるように生活していた(米)

8年前、当時17歳の男性が愛犬の散歩に出かけたまま行方不明になっていた。しかし先月29日、彼の生存が確認されたことで注目を集めている。男性は全身に切り傷や痣があり、家族とも話すことができない状態で発見された。だが彼の母親は、息子が見つかったことに喜びのコメントを残していた。ところがこの数日後、警察の調べにより、この男性はずっと自宅にいたことが明らかになった。行方不明とされていた期間中、男性は警察官と対面していたが、偽名を使って嘘をついていたという。母親による虐待の可能性も浮上していると、米ニュースメディア『CNN』などが伝えた。

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