台所用スポンジたわし普及から60年、日本では「研磨なし」が人気 背景にフッ素加工の調理器具

台所用スポンジたわしが国内に普及したのは1960年代。スリーエム ジャパン(当時は住友スリーエム)からは1963年にナイロン不織布たわし、1966年にウレタンスポンジを貼り合わせたスポンジたわしが登場した。この不織布とウレタンのコンビは、ネットスポンジやマイクロファイバーなど様々な種類が登場している現在でも、市場で最も売れているタイプとなっている。キッチンスポンジの現在地と、今後の展望を発売元に聞いた。

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