4月に急逝した福間健二監督の遺作にして主演作『きのう生まれたわけじゃない』公開決定

故・福間健二監督の長篇劇映画7作目で遺作となった映画『きのう生まれたわけじゃない』が11月11日より、東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次公開されることが決定した。福間監督は、本作を完成させた後、今年3月に脳梗塞で倒れ、療養中に肺炎を起こして4月26日に74歳で亡くなった。老人・寺田役で福間監督自身が主演しており、スタッフも「主演作が遺作になるなんてカッコよすぎるよ」と、監督の急逝を悼んでいる。

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