ウォーターサーバー事業は本当に頭打ちなの? 変遷とさらなる可能性について『クリクラ』代表「残り93%のパイを取りに行く」

いまや会社内や複合施設などでお馴染みとなった感のあるウォーターサーバー。個人においても、特に乳幼児がいる家庭にとっては、無くてはならないツールとして重宝されている。一方、ここ10年で多様な競合が乱立し、個体差が生まれづらい状況に。さらに物価高騰に伴うボトル代金の値上がりにより解約するケースも。近年は、従来までの宅配水型から家庭の水道水を使用する浄水型への移行も顕著など、市場内でも変化が生じている。インフラ以外の水に“お金を払う”という文化が定着しつつある現状において、更なる成長線を描くには何が必要なのか? 同市場を牽引する株式会社ナック/クリクラビジネスカンパニーの代表・小磯雄一郎氏に、ウォーターサーバー事業における現状の課題、そして更なる可能性を聞いた。

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