宝塚歌劇団雪組トップスターに上り詰め、2021年4月に退団した望海風斗。その後は舞台を中心に活動し、2023年には第48回菊田一夫演劇賞を受賞するなど、実力を発揮してきた。そんな彼女が現在挑んでいるのが、バズ・ラーマン監督の映画『ムーラン・ルージュ』が煌びやかなマッシュ・アップ・ミュージカルとして装いも新たに舞台へと蘇った『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のサティーン役だ。宝塚を退団したときは「1からのスタート」という思いが強く「こんな大きな作品のヒロインなんて夢にも思っていなかった」という望海が、本作を経験して感じたこと、宝塚退団後の2年間の思いを語った。
気になる芸能ニュースやエンターテインメント情報を発信中!