アガサ・クリスティのひ孫、ジェームズ・プリチャードが語る ケネス・ブラナー版『名探偵ポアロ』の魅力

日本の“サスペンスドラマの帝王” 船越英一郎 がイベントでぼやいていたように、「新作の2時間ドラマが少なくなってきた」とさみしく思っている人にぜひ観てほしいのが、映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』(公開中)。イギリスの“ミステリーの女王” アガサ・クリスティ が生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される“名探偵ポアロ”シリーズの「ハロウィーン・パーティ」を基に、亡霊の仕業としか説明のできない“人間には不可能”な殺人事件に世界一の名探偵ポアロが挑む。上映時間も103分と、CMのない2時間ドラマと同じ感覚で楽しめる。

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