上野四段、今世紀初!プロ入り翌日に初勝利 新人王戦第1局で今年度最高勝率で現役最年少棋士の弟弟子破る

10月1日に四段に昇段し、将棋のプロになったばかりの上野裕寿四段(20)が2日、大阪・関西将棋会館で、第54期新人王戦3番勝負第1局に臨み、115手で藤本渚四段(18)に勝利した。日本将棋連盟によれば、四段昇段翌日に勝利するのは今世紀初。 藤井聡太 王将(21)=名人、竜王、王位、叡王、棋王、棋聖含む7冠=は16年の同じ10月に四段に昇段したが、デビュー戦は12月24日、 加藤一二三 ・九段戦で以降29連勝が始まった。

#弟 上野 新人王 初勝利 最年少