NHKで好評放送中のドラマ10「大奥 Season2」。 よしながふみ の大ヒットコミックを原作に、謎の疫病“赤面疱瘡”によって男子が激減し、女たちが政治を行うことになった江戸時代を舞台に、大奥内の権力闘争と赤面疱瘡撲滅に挑む人々の姿を描いた群像劇だ。今年初めに放送されたSeason1の好評を受けてスタートしたSeason2は、「医療編」に続き、11月7日から幕末・大政奉還の物語を描く「幕末編」に突入。その中心的存在となるのが、老中・阿部正弘( 瀧内公美 )に見出されて大奥入りし、やがて総取締の座に就く瀧山だ。演じるのは、連続テレビ小説「エール」(20)で強い印象を残し、数々の舞台でも活躍する古川雄大。時代劇初挑戦となる撮影の舞台裏を語ってくれた。
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