「ここをスタバにしたら終わり」歌舞伎町を象徴する“カオス”、祖父が作った『王城ビル』継ぐことを決めた三代目の覚悟

1964年の竣工以来、名曲喫茶、キャバレー、カラオケ、居酒屋と時代に合わせて業態を変化させてきた新宿・歌舞伎町の王城ビル。今回そこで、アートイベント「ナラッキー」が開催された。このような思い切った挑戦を決めたのは、王城ビルを所有・運営する大星商事株式会社取締役の方山堯さん。充実していた会社員生活をやめ、なぜ家業を継ぐことになったのか。そこには亡き祖父の姿と歌舞伎町への想いがあったのだという。

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