大石静「紫式部は、どんな生い立ちの中で『源氏物語』を書ける人間に成長していったのかを描きたい」 脚本家が2024年の大河ドラマに込めた思い【「光る君へ」インタビュー】

1月7日からNHKで放送開始となる大河ドラマ「光る君へ」。平安時代、千年の時を超えるベストセラー『 源氏物語 』を書き上げた紫式部を主人公に、時の権力者・藤原道長との絆を交えつつ、その波乱の生涯を描いた物語だ。脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説「ふたりっ子」(97)、「セカンドバージン」(11)など数々のヒット作を手掛け、「功名が辻」(06)以来、二度目の大河ドラマ登板となる 大石静 。放送開始を前に、作品に込めた思いを語ってくれた。

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