第66回ブルーリボン賞 「月」「エゴイスト」が最多5部門ノミネート

東京映画記者会(スポーツニッポン新聞社など在京スポーツ7紙の映画担当記者)が選ぶ「第66回ブルーリボン賞」の各部門候補が3日、別表の通り決定した。作品賞、外国作品賞は得票数上位10作品、個人賞は上位5人(同得票の場合は追加)。 石井裕也 監督(40)の「月」と、松永大司監督(49)の「エゴイスト」が最多5部門(「月」は助演男優賞2人で6人)でノミネート。「愛にイナズマ」「怪物」「こんにちは、母さん」「ゴジラ—1.0」「春に散る」が4部門(「怪物」は新人賞2人で5人)で続く。今月中旬までに各賞を決定し、授賞式は2月上旬に都内で開催する。

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