篠山紀信さん死去 老衰83歳 時代を、人を裸にした鬼才写真家 最後の天才カメラマン

日本を代表する写真家で「歌舞伎」「建築」「ヌード」などジャンルの垣根を越えて活躍した 篠山紀信 (しのやま・きしん、本名=みちのぶ)さんが4日、老衰のため都内で死去した。83歳。東京都出身。葬儀は近親者のみで営む。お別れ会については未定。「激写」シリーズや、 宮沢りえ (50)のヘアヌード写真集「Santa Fe」などで社会現象を起こした巨匠の死。被写体となった俳優たちからも、感謝と追悼の言葉が寄せられた。

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