『THE FIRST SLAM DUNK』2023年興収No.1、東映社長「本当に奇跡的な作品」

日本映画製作者連盟(映連)は1月30日、都内で『2024年 新年記者発表』を行い、2023年(令和5年)の全国映画概況を報告した。邦画・洋画を合わせて、No.1の興行収入をあげたのは、 井上雄彦 氏のバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』を原作とするアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』(22年12月公開)で、158.7億円を記録した。出席した東映の代表取締役社長・吉村文雄氏はヒットした要因について「本当に奇跡的な作品」「分析しろと言われても非常に難しい」としながらも、見解を述べた。

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