日本の女性映画人の業績を再確認 1970-1980年代の74作品を上映

戦後の高度成長が落ち着くにつれ、女性の活躍も多方面に広がりを見せていく。例えば映画界。国立映画アーカイブ(文化庁)では、2月6日から「日本の女性映画人(2)——1970-1980年代」を開催する。映画界の構造変化の中で躍進した女性映画人たちを取り上げ、監督・脚本・製作などの分野に着目して、劇映画からドキュメンタリーまで計74作品(47プログラム)を上映する。

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