ヘンリー王子、英タブロイド紙に対する盗聴疑惑裁判で和解 出版社が「相当の追加額」の支払いを認める

ヘンリー王子が、電話盗聴をめぐり提訴していた英タブロイド紙の発行元「Mirror Group Newspapers、MGN」と最終的に和解した。昨年12月の裁判では、MGNに違法な情報収集があったとの判決が下され、損害賠償として14万600ポンド(約2650万円)の支払いが命じられた。王子は別の記事に対して新たな裁判をする可能性があったが、法廷外で和解に達した。MGNは損害賠償金と王子の訴訟費用として「相当の追加額」を支払うことを認めたという。

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