吉原光夫「ひたすら演技がうまくなりたいだけ」 演技への真摯な思いを持って新たなミュージカルへ挑む【インタビュー】

連続テレビ小説「エール」では岩城新平役を演じ注目を集め、大河ドラマ「どうする家康」の柴田勝家役、「VIVANT」のピヨ役などでも存在感を発揮している吉原光夫。1999年から2007年まで劇団四季で活躍した後も、舞台、ミュージカルを中心に数多くの作品に出演。ミュージカル「レ・ミゼラブル」では主演のジャン・バルジャンを6度にわたって務めるなど、その実力は折り紙付きだ。そんな吉原が出演するブロードウェイミュージカル「カム フロム アウェイ」が3月7日から日生劇場で上演される。本作は、2001年9月11日の同時多発テロの裏で起きた驚くべき実話を基にした、奇跡の物語だ。吉原に稽古の様子や本作の見どころなどを聞いた。

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