叶井俊太郎さんが闘った膵臓がんとは…“沈黙の臓器”初期症状が出にくく発見困難

漫画家の 倉田真由美 さんの夫で、映画プロデューサーの叶井俊太郎(かない・しゅんたろう)さんが16日午後11時頃、死去した。56歳。東京都出身。17日、倉田さんが明らかにした。叶井さんは2022年6月にステージ3の膵臓(すいぞう)がんで「余命半年」の診断を受けたことを、昨年10月に公表。抗がん剤などの標準治療を受けずに、最後まで通常通りに生活を続けることを選択。倉田さんがSNSなどで公開していた夫婦の姿は、大きな反響を呼んでいた。

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