吉沢亮、稀代の女方歌舞伎役者に 原作:吉田修一×監督:李相日『国宝』映画化

山本周五郎 賞、芥川賞という全く違うタイプの文学賞を受賞している吉田修一が、歌舞伎の世界を描いた小説『国宝』(朝日文庫/朝日新聞出版)が、俳優の 吉沢亮 主演、李相日監督により映画化されることが明らかになった。吉沢は「稀代の女方を演じると言う、途方もない挑戦ではございますが、その挑戦の先に見える景色が何よりも美しいものである事を信じて。日々精進です」とコメント。撮影は、今月からスタートし、6月クランクアップ予定。公開は来年(2025年)を予定している。

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