福原愛さんトラブルで進んだ日本の「共同親権」議論 大渕弁護士「日本の皆さんにも関心持っていただけた」

子供の親権を巡り対立していた、卓球女子で五輪2大会連続メダリストの 福原愛 さん(35)と元夫で卓球五輪台湾代表の 江宏傑 さん(35)が15日、会見を開き、和解したことを報告した。日本では「単独親権制」のため、今回のトラブルは国際問題に発展。この泥沼騒動は、国際結婚が破綻した日本人の親の「子供の連れ去り」という、かねて国際社会で関心を集めてきた問題にも改めて焦点を当てた。

日本 親権 福原愛 トラブル 関心