将棋NHK杯決勝 佐々木勇気八段が藤井聡太8冠を下し初優勝「大変な終盤戦で今は胃が痛い(苦笑)」

将棋の第73回NHK杯は17日、決勝が放送され、先手の 佐々木勇気 八段(29)が 藤井聡太 NHK杯選手権者(21)=王将含む8冠=を169手で下し、初優勝を飾った。13年に加古川清流戦で優勝した佐々木だが、全棋士参加の一般棋戦は初制覇。藤井には初対決だった17年7月2日の竜王戦でデビュー以来の連勝を29で止めた以来、約6年半ぶりの白星。対戦成績は藤井の4勝2敗となった。

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